大晦日の夜に川越市のシンボル「時の鐘」、客はゼロだった

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大晦日の12月31日の夜に川越市のシンボル「時の鐘」に行ってみた。

昼間はいつも通り観光客でいっぱいだが、夜は人の気配がまったくない。付近を歩いていても視界に入る人は住民だけ。

 

大晦日といったら、

・デート

・渋谷で年越しカウントダウン

・家でテレビ

という場合がほとんどかもしれない。

 

そんな中で一人川越市内の古い街並みを散策している自分。

孤独感を感じなかったかというと、否定はできない。

 

年越しはウキウキした気分になる瞬間なのかもしれない。

そんな中での静けさを感じる小さな旅だった。

そして、この違いは社会で大成功を収めた人と大衆文化にさえ融合できなかった落武者の差なのかもしれない。